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論文

New research trend from laser isotope separation to advanced photon research in JAERI

西村 昭彦

Trends in Vacuum Science & Technology, Vol.4, p.55 - 60, 2001/00

原研におけるレーザー研究は近年大きな変化の流れにある。5年前には原研で原子法レーザー同位体分離法のための波長可変レーザー開発に力が注がれていた。しかし、現在ではコヒーレントなX線発生が重要となった。ここでは、初めに原子法レーザー同位体分離法における波長可変レーザーの応用について、特に基礎研究における応用例について著者の成果を紹介する。続いて、現在、関西研究所で行っている研究として、飽和フルエンスの高いレーザー媒質を用いた超高出力レーザーに関する要素技術開発について、これまでの成果を述べる。著者の研究テーマの変遷は、原研のレーザー研究そのものの大きな流れの変化である。

論文

光量子科学研究センターがめざすもの

加藤 義章

原子力eye, 46(6), p.55 - 57, 2000/06

光量子科学研究センターの研究内容と方向性について解説を行う。研究内容に関しては、X線レーザー,100TWレーザー,レーザー加速について説明を行い、医療応用,生命科学分野への応用が、今後重要になることを説明した。また、今後の方向性として開かれた研究機関をめざす重要性を説明した。

論文

Large-scale simulation system and advanced photon research

上島 豊; 岸本 泰明

Proceedings of 3rd International Symposium on High Performance Computing, p.524 - 534, 2000/00

'Intel Paragon XP/S 75MP834'にチューニングしたProgressive Parallel Plasma (P$$^{3}$$) 2D codeを開発した。この計算機は834のノードからなり、総合性能は120GFLOPSである。それぞれのノードには1つの通信用CPUと2つの計算用CPUをもち、128MBのメモリを搭載している。この計算機の能力を十分に引き出すために、P$$^{3}$$コードは、Variable dimension法で省メモリ・集中管理プログラミングを行い、従来の大規模計算で行っていたベクトルプログラミングをスカラプログラミングに変更することでキャッシュヒット率を向上させている。また、ノード内の2CPUを高効率で動作させるためのメモリ排他制御プログラミングや入出力を40倍以上向上させる並列入出力技法を取り入れている。この結果、53ナノ秒/粒子/ステップ(実効42GFLOPS=理論性能の35%)という、高速計算を達成した。また、計算後のデータ転送、解析処理、画面表示まで自動に制御するシステムを実装している。

論文

X線レーザーの開発と応用研究推進の期待

的場 徹

エネルギーフォーラム, 43(510), P. 149, 1997/06

原研・関西研究所における光量子科学研究の中心的課題であるX線レーザーの研究開発について紹介する。X線レーザービームはこれまでX線源からのX線に比べて、コヒーレント性が極めて高い(位相のよくそろった)X線であるので、将来的には3次元ホログラフィーによるX線立体顕微鏡として電子顕微鏡レベルの分解能で細胞中の遺伝子を生きたまま立体的に観察できることが期待されている。本研究開発では、実用的なX線レーザーとして小型、短波長、高効率、高繰り返しの4拍子そろった装置の開発を目指している。これまで既に、10TW級Tキューブレーザーでは世界最短パルス幅を実現し、この高出力化を進めつつ駆動源として使用してX線レーザー発振プロセス研究を開始している。

論文

光量子研究計画の現状

的場 徹

放射線, 23(3), p.105 - 112, 1997/00

日本原子力研究所・関西研究所において計画し、平成7年度より実際の研究開発を開始している先進的光量子科学の研究について計画の意義と位置付け、及び計画内容を紹介する。特に、計画の初期段階において研究開発を優先して行う必要のある光量子光源としてTキューブレーザー及びX線レーザーの概要を紹介し、さらにTキューブレーザーを利用する応用研究としてレーザー加速の研究を紹介する。先進的光量子科学全体にかかわる基盤的研究として大型放射光を(SPring-8)を用いた研究開発計画についてもあわせて紹介する。最後に、将来の本格的な応用研究の展開に対する期待をまとめる。

論文

研究所・研究者間の交流の推進

河西 俊一

サイエンスシティジャーナル, (28), p.34 - 36, 1997/00

関西研究所が建設を進めている光量子科学センターは関西文化学術研究都市における公的機関としての期待が高い。第1期の整備が終了し、第2期整備計画を進めようとしている関西文化学術研究都市における現状の問題点、要望点をまとめた。1.研究者間の交流を進めるために、交通の整備の必要性,2.住民との交流の必要性,3.公的機関の役割と原研のあり方

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